コスタリカについて
こんにちは。
急に暑かったり寒かったり・・・身体が気温の変化に追いつかないですね。
今はコタツが落ち着きます😯
先日、コスタリカの新豆がたくさん入ってきました。
お気づきの方いらっしゃるかもしれませんが、カフェテナンゴのコスタリカの新豆が
更新されていろいろな商品が選択できるようになっています。
まずは今月のおすすめセットにもなっている
ピエ・サン農園ホワイトハニーナショナルウィナー(国内品評会入賞豆)
カシスやソルダムのようなみずみずしい果実味とマスカットやレモンティーのようなすっきりとした甘味のある味わい。
紅茶のサブレとの相性も◎
ぜひ今月のおすすめセットと紅茶のサブレでマリアージュを楽しんでいただきたいです。
そして、ドン・マヨからはラ・ロマ農園 レッドハニー、同じくラ・ロマ農園 ホワイトハニーが届いています。
これから少しずつ情報を公開していきますのであたたかい目でお待ちいただけると嬉しいです。
せっかくなので今回はコスタリカのコーヒーについてのお話です。
カフェテナンゴのコスタリカの豆は、標高が高く、寒暖差の大きいところで取れています。
このような厳しい環境では、コーヒーの木が子孫を残そうと一生懸命に種子へと栄養を送ります。
そのため、実が固く引き締まった密度の高い豆になります。
硬い豆は中までしっかりと火を入れるように強めの火力を使って焙煎しています☀
そうすることで豆が持っている豊かなフレーバーを引き出す事ができるのです。
そして、標高が低い場所は雨が多く、気温も高いのでコーヒーの木にとっては楽な環境です。
種子に栄養を送らずに、葉を伸ばしたり枝を伸ばしたりほかに栄養がいってしまいますので柔らかく密度の低い豆になります。
だから、コーヒーは標高が高いほうが良いと言われているのですね!
そして、コスタリカはハニー精製がうまれた場所でもあり、ハニー精製が盛んです!
ハニー精製とは、コーヒーの果肉をざっくりと取り除き、ネバネバしたミューシレージを残して乾燥させます。この果肉の残し方や乾燥後の色具合によってホワイトハニー、イエローハニー、レッドハニー、ブラックハニーと名称があります。ただ、ハニー精製は精製所によって基準が異なり、名前だけでは味の判断ができません。
カフェテナンゴが扱っているハニー精製豆の味わいとしては、
ホワイトハニーは、マスカットやヨーグルトのようなすっきりとした甘い香り
イエローハニーは、ハチミツレモンやピーチのような香り
レッドハニーは、ストロベリーや赤ワインのような芳醇な香り
ブラックハニーは、完熟果実とスパイスです。
今年のコスタリカは、おととし入荷していたコスタリカの農園 Santa Rosa 1900も入ってきています!
お店で何度か「もうなくなってしまったの?」とお声をいただいていたのでまた販売できて嬉しいです。
最後に、もう一つお知らせが!毎年恒例のカヲリブレンドご予約受付中です。
香りのよいお豆がブレンドされていてスタッフとしても毎年楽しみです。
焙煎日限定なので欲しい方はお早めのご注文がおすすめです。ぜひお試しください。
【おまけ】
ロズマファミリーと一緒に行った九品仏のゆるキャラ きゅっぽんとの写真
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